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上達
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じょうたつ
ふりがな文庫
“
上達
(
じょうたつ
)” の例文
上野城を分捕り、三郎兵衛の首を得るときは、何びとにもあれ、その功を
上達
(
じょうたつ
)
し、存分、
御褒美
(
ごほうび
)
を取らすであろうぞ。——時を得ずして
僻村
(
へきそん
)
にある勇者は出でよ。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わたくしはもう二三年致せば、多門はとうてい数馬の
上達
(
じょうたつ
)
に及ぶまいとさえ思って居りました。………
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひとつ、
学校
(
がっこう
)
の
先生
(
せんせい
)
のところへいって、どうしたら、
上達
(
じょうたつ
)
するか、お
話
(
はなし
)
をうかがったらいいぞ。
しいたげられた天才
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“上達”の意味
《名詞》
上達(じょうたつ)
技能が向上すること。うまくなること。
《動詞》
技能が向上する。うまくなる。
(出典:Wiktionary)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“上達”で始まる語句
上達部
上達方
上達部殿上人