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上辺
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ウハベ
ふりがな文庫
“
上辺
(
ウハベ
)” の例文
旧字:
上邊
上辺
(
ウハベ
)
は、難渋な作物ばかり作つたらうと思はれる定家・家隆なども、家集の拾遺愚草其他や、壬二集を見ると、生れ替つた様な——悪い意味ながら——自由さが見られる。
女房文学から隠者文学へ:後期王朝文学史
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
俊成などの、道を開いた頃とは、非常に
上辺
(
ウハベ
)
を改めた。だが、中心たる女房時代以来の文芸顧問の意義は何処までも続いた。而も大変改のあつた様に見てくれを作る根本原因となつた。
女房文学から隠者文学へ:後期王朝文学史
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“上辺”の意味
《名詞》
(じょうへん)上の方。
(じょうへん)台形などの上の辺。上底。
(かみべ)河川の上流の方。
(うわべ)表面。見せかけ。
(出典:Wiktionary)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟