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ウハベ
ふりがな文庫
“ウハベ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
うはべ
語句
割合
上辺
50.0%
上邊
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上辺
(逆引き)
上辺
(
ウハベ
)
は、難渋な作物ばかり作つたらうと思はれる定家・家隆なども、家集の拾遺愚草其他や、壬二集を見ると、生れ替つた様な——悪い意味ながら——自由さが見られる。
女房文学から隠者文学へ:後期王朝文学史
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
俊成などの、道を開いた頃とは、非常に
上辺
(
ウハベ
)
を改めた。だが、中心たる女房時代以来の文芸顧問の意義は何処までも続いた。而も大変改のあつた様に見てくれを作る根本原因となつた。
女房文学から隠者文学へ:後期王朝文学史
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ウハベ(上辺)の例文をもっと
(1作品)
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上邊
(逆引き)
名は同化せられて行つて、
上邊
(
ウハベ
)
は變化しながら、實は固有種と違つた意味に育たしめるのが、我が民族の外來文化に接觸の爲方であつた。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ウハベ(上邊)の例文をもっと
(1作品)
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