“上著”の読み方と例文
読み方割合
うわぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳶色の上著うわぎに白雪の襟飾りをつけ、遥かに遠く赤石山系は、鼠がかった雲の中に沈没している、常念岳や、大天井岳は、谷一つの向いに近く、富士と八ヶ岳は、夢のように空に融けようとしている
谷より峰へ峰より谷へ (新字新仮名) / 小島烏水(著)
結構な上著うわぎを巻き附けていました。9650