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上総
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かずさの
ふりがな文庫
“
上総
(
かずさの
)” の例文
旧字:
上總
本三位中将
重衡
(
しげひら
)
、侍大将に越中次郎兵衛
盛次
(
もりつぐ
)
、
上総
(
かずさの
)
五郎兵衛忠光、悪七兵衛景清などを命じて先陣とし、二万余騎の兵で播磨に押し渡り室山に陣を構えた。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
一方平家は、小松新三位中将資盛、少将有盛、丹後侍従
忠房
(
ただふさ
)
を総大将に、
飛騨
(
ひだの
)
三郎左衛門
景経
(
かげつね
)
、越中次郎兵衛
盛次
(
もりつぐ
)
、
上総
(
かずさの
)
五郎兵衛忠光、悪七兵衛景清らが、五百艘の船に分乗して備前の
児島
(
こじま
)
に着いた。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“上総”の意味
《固有名詞》
上総(かずさ)
旧国名。東海道に位置する。上総国。現在の千葉県中部。
(出典:Wiktionary)
“上総(
上総国
)”の解説
上総国(かずさのくに、歴史的仮名遣:かづさのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属し、現在の千葉県中央部に位置する。
常陸国・上野国とともに親王が国司を務める親王任国であり、国府の実質的長官は上総介であった。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
“上総”で始まる語句
上総介
上総戸
上総屋
上総国
上総守忠清
上総掘
上総者
上総女
上総沖
上総房州