上矢うわや)” の例文
今では、義仲の書記として、名も大夫房覚明と改めていた。覚明は誠心こめて、戦勝の祈願文を書き綴った。それに義仲始め十三人の上矢うわやかぶらをぬいて、御宝殿に納めた。