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上代
ふりがな文庫
“上代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうだい
75.0%
かみだい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうだい
(逆引き)
やはり
上代
(
じょうだい
)
から
漕
(
こ
)
ぎ出して、順次に根気よく人文発展の
流
(
ながれ
)
を下って来ないと、この突如たる
勃興
(
ぼっこう
)
の真髄が
納得
(
なっとく
)
出来ないという意味から
マードック先生の『日本歴史』
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
上代
(
じょうだい
)
寧楽
(
なら
)
の文明は、輝かしき美麗な女を生んで、仏画に仏像に、その面影を残しとどめている。平安期は貴族の娘の麗わしさばかりを記している。
明治大正美人追憶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
上代(じょうだい)の例文をもっと
(3作品)
見る
かみだい
(逆引き)
河内・和泉その他畿内の国々では、ダイというのは他の地方で組とか坪とか区とか言うのに該当するらしく、
上代
(
かみだい
)
、
下代
(
しもだい
)
、東代、西代などと対立するものが多く、文字は常に代の字である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
上代(かみだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“上代”で始まる語句
上代樸直
上代的紅顔
検索の候補
上代樸直
上代的紅顔
一代身上
屋代上田
地上生活時代
“上代”のふりがなが多い著者
柳田国男
長谷川時雨
夏目漱石
岡本綺堂