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三月
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やよひ
ふりがな文庫
“
三月
(
やよひ
)” の例文
三月
(
やよひ
)
にもなりぬ。金忠、豊雄夫婦にむかひて、都わたりには似るべうもあらねど、
二四八
さすがに
紀路
(
きぢ
)
にはまさりぬらんかし。
二四九
名細
(
なぐはし
)
の吉野は春はいとよき所なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
季子
(
すゑのこ
)
作之治なるものが
一〇
生長
(
ひととなり
)
の
頑
(
かたくな
)
なるをうれひて、京の人見するとて、
一一
一月あまり二条の
別業
(
べつげふ
)
に
逗
(
とど
)
まりて、
三月
(
やよひ
)
の
末
(
すゑ
)
一二
吉野の奥の花を見て、知れる寺院に七日ばかりかたらひ、此のついでに
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“三月”で始まる語句
三月目
三月越
三月中
三月分
三月尽
三月縛
三月三十日
三月二十一日