“万来舎”の読み方と例文
読み方割合
ばんらいしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
保は慶応義塾の生徒となってから三日目に、万来舎ばんらいしゃにおいて福沢諭吉を見た。万来舎は義塾に附属したクラブ様のもので、福沢は毎日午後に来て文明論を講じていた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)