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七味
ふりがな文庫
“七味”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しちみ
66.7%
なないろ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちみ
(逆引き)
その大きなまっかな張り抜きの
唐辛子
(
とうがらし
)
の横腹のふたをあけると中に
七味
(
しちみ
)
唐辛子の倉庫があったのである。この異風な物売りはあるいは明治以後の産物であったかもしれない。
物売りの声
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
焼きのり、
炒
(
い
)
りごま、
七味
(
しちみ
)
、薬味ねぎなどを、好みに応じて加えれば申し分なしといえる。
夜寒に火を囲んで懐しい雑炊
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
七味(しちみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
なないろ
(逆引き)
「お鶴はんが、何の夜店見物に行くひとかいな。お鶴はんはな、お初つぁんと一緒に夜店へ
七味
(
なないろ
)
唐辛子を売りに行ったはるねんぜ」
わが町
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
七味(なないろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“七味”の意味
《名詞》
七味(しちみ)
七種類の味覚。
「七味唐辛子」のこと。
(出典:Wiktionary)
“七味(
七味唐辛子
)”の解説
七味唐辛子(しちみとうがらし)は、唐辛子を主とした薬味や香辛料を調合した日本の調味料(ミックススパイス)。しばしば、七味(しちみ)と略される。
(出典:Wikipedia)
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“七味”の関連語
七色唐辛子
“七味”で始まる語句
七味唐辛子
七味唐辛
検索の候補
七味唐辛子
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十七味調
“七味”のふりがなが多い著者
織田作之助
北大路魯山人
寺田寅彦