“しちみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
七味100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その大きなまっかな張り抜きの唐辛子とうがらしの横腹のふたをあけると中に七味しちみ唐辛子の倉庫があったのである。この異風な物売りはあるいは明治以後の産物であったかもしれない。
物売りの声 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
焼きのり、りごま、七味しちみ、薬味ねぎなどを、好みに応じて加えれば申し分なしといえる。