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七分通
ふりがな文庫
“七分通”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しちぶどお
50.0%
しちぶどおり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちぶどお
(逆引き)
ただしそれには、津田が
飽
(
あ
)
くまで自分の肩を持ってくれなければ駄目だという条件が附帯していた。そこへ行くと彼女には
七分通
(
しちぶどお
)
りの安心と、
三分方
(
さんぶがた
)
の不安があった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
七分通(しちぶどお)の例文をもっと
(1作品)
見る
しちぶどおり
(逆引き)
すると丁度その辺は去年の十月火災に
罹
(
かか
)
った
堺町
(
さかいちょう
)
葺屋町
(
ふきやちょう
)
の
替地
(
かえち
)
になった処とて、ここに新しい
芝居町
(
しばいまち
)
は早くも
七分通
(
しちぶどおり
)
普請を終えた有様である。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
七分通(しちぶどおり)の例文をもっと
(1作品)
見る
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“七分”で始まる語句
七分
七分方
七分立
七分三分
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七分
七切通
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三分人事七分天
“七分通”のふりがなが多い著者
夏目漱石
永井荷風