“しちぶどお”の漢字の書き方と例文
語句割合
七分通100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただしそれには、津田がくまで自分の肩を持ってくれなければ駄目だという条件が附帯していた。そこへ行くと彼女には七分通しちぶどおりの安心と、三分方さんぶがたの不安があった。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)