“丁々坊”の読み方と例文
読み方割合
ちょうちょうぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ズーンジャンドンドンジンジンジリリリズンジンデンズンズン(刎上はねあがりつつ)ジャーン(たちまち、ガーン、どどどすさまじき音す。——神職ら腰をつく。丁々坊ちょうちょうぼう、落着き済まして)
多神教 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
道化の面の男。般若はんにゃの面の男。後見一人。お沢。(或男のめかけ、二十五、六)天狗てんぐ。(丁々坊ちょうちょうぼう巫女みこ。(五十ばかり)道成寺どうじょうじ白拍子しらびょうしふんしたる俳優やくしゃ。一ツ目小僧の童男童女。村の五、六人。
多神教 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)