一番左手ゆんで)” の例文
ルパンは再び客間に帰って扉口とぐちを調べにかかったが一目見て愕然として戦慄した。一目瞭然、ドアの羽目板は六枚の小板を合せたものであるが、その一番左手ゆんでの板が変な具合にはまっておる。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)