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一燦
ふりがな文庫
“一燦”の読み方と例文
読み方
割合
いっさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっさん
(逆引き)
ところが、その猛射は、滅前の
一燦
(
いっさん
)
だった。程なく、はたと止むと、
城楼
(
じょうろう
)
の一端から、ボウと赤い焔が
映
(
さ
)
して、月の夜空へ
濛煙
(
もうえん
)
を吐き出した。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その姿を見るとまた、消え際の灯の
一燦
(
いっさん
)
のような、悲壮なものに十兵衛は胸打たれた。
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一燦(いっさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
燦
漢検準1級
部首:⽕
17画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥