“ほ（イは）” の例文

婦負（めひ）の野（ぬ）の薄（すすき）おし靡（な）べ降（ふ）る雪（ゆき）に宿（やど）借（か）る今日（けふ）し悲（かな）しく思（おもほ）ほ（イは）ゆ　〔巻十七・四〇一六〕　高市黒人

万葉秀歌 (新字新仮名) ／ 斎藤茂吉(著)

“ほ”の意味

平仮名

五十音図: は行 お段

いろは順: 5番目　「に」の次、「へ」の前

字源: 保の草体

片仮名:ホ

ローマ字:ho

濁音字:ぼ

半濁音字:ぽ
《名詞: 火》

「ひ」を他の語と組み合わせるときに母音が変化したもの。例．火影、炎（ほのお、ほむら）
《名詞: 帆》

船の柱にかけ、風を受けて船を進めるための布。
(出典:Wiktionary)

“ほ”の解説

HO
ほ、ホは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第6行第5段（は行お段）に位置する。清音の他、濁音（ぼ、ボ）と半濁音（ぽ、ポ）を持つ。
(出典:Wikipedia)