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だ
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セエタツセ
ふりがな文庫
“
だ
(
セエタツセ
)” の例文
或
(
ある
)
友人から
巴里
(
パリイ
)
人は
倹素
(
しまつ
)
だから家庭へ
入
(
はひ
)
るのは不愉快だと聞かされて居たが、一概に
然
(
さ
)
うでも無さ
相
(
さう
)
である。食事なども並の
料理店
(
レスタウラン
)
で食ふより
旨
(
うま
)
く、又
何時
(
いつ
)
も「充分
だ
(
セエタツセ
)
」と断らねば成らぬ程潤沢だ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“だ”の解説
だ、ダは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。た、タに濁点をつけた文字である。
現代標準語の音韻: 1子音と1母音「あ」から成る音。上歯茎に舌を付けてから離す時に生ずる破裂音。有声。
発音:
(出典:Wikipedia)