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ふりがな文庫
“−”の読み方と例文
読み方
割合
マイナス
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
マイナス
(逆引き)
なお金銭におけるごとく、
+
(
プラス
)
−
(
マイナス
)
出入
(
でいり
)
の相違は天地
懸隔
(
けんかく
)
、
月鼈
(
げつべつ
)
雲泥
(
うんでい
)
、駿河台の老婦人もまたこの般の人なりき。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
歴史に追求せられたものが、歴史のどこの事実にもその
+
(
プラス
)
と
−
(
マイナス
)
を嗅ぎわける感覚がここにかくれている。
近代美の研究
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
+
(
プラス
)
のところが
−
(
マイナス
)
になり、
×
(
タイム
)
が
÷
(
デバイデッド
)
となっても、一度真面目に恋愛した人間の心では、決して元の
杢阿彌
(
もくあみ
)
の単一なAならA、BならBには還ることがないと云うことです。
愛は神秘な修道場
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
−(マイナス)の例文をもっと
(6作品)
見る
“−”のふりがなが多い著者
中井正一
夢野久作
泉鏡花
宮本百合子
小川未明