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ラツパ
ふりがな文庫
“ラツパ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
らつぱ
語句
割合
喇叭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喇叭
(逆引き)
それからずつと月日が立つて、父は還暦を過ぎ
古稀
(
こき
)
をも過ぎた。父は上山町のとある店先で、感に堪へたといふ風で、蓄音機の
喇叭
(
ラツパ
)
から伝つてくる
雲右衛門
(
くもゑもん
)
の浪花節を聞いてゐたことがある。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
喇叭
(
ラツパ
)
のお鼻
朝おき雀
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
そのリイドは恐ろしく
身体
(
からだ
)
のがつしりした、とりわけ首根つこの太いので名高い男だつた。リイドがその太い咽喉元から
喇叭
(
ラツパ
)
のやうな声を出して演説でもすると
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ラツパ(喇叭)の例文をもっと
(5作品)
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