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ライラ
ふりがな文庫
“ライラ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
らいら
語句
割合
琴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
琴
(逆引き)
「あの森
琴
(
ライラ
)
の
宿
(
やど
)
でしょう。あたしきっとあの森の中にむかしの大きなオーケストラの人たちが
集
(
あつ
)
まっていらっしゃると思うわ、まわりには青い
孔雀
(
くじゃく
)
やなんかたくさんいると思うわ」
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「あの森
琴
(
ライラ
)
の宿でせう。あたしきつとあの森の中には、むかしの大きなオーケストラの人たちが集まつていらつしやると思ふわ。まはりには青い孔雀やなんかたくさんゐると思ふわ。」
銀河鉄道の夜
(旧字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「あの森
琴
(
ライラ
)
の宿でせう。あたしきっとあの森の中に立派なお姫さまが立って竪琴を鳴らしてゐらっしゃると思ふわ、お附きの腰元や何かが青い孔雀の羽でうしろからあをいであげてゐるわ。」
〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
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