“ハープ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
竪琴80.0%
10.0%
風奏琴10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のみならず、あるいは気のせいかは知らないけれども、なんとなくその形が、竪琴ハープにも似ているように思われるのだった。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
彼は美しい衝立ついたてや、青銅細工や、磁器や、その他が充満した、日本家に住んでいる。お客様も数名あり、我々は六人のコト(即ちハープ)演奏者と、一人のビワ演奏者とによってもてなされた。
このエオリアン風奏琴ハープに似た装置以外に、弓に似た竹片に単に一本の糸を張り渡し、それに短く切った紙をつけた物も見た。