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メンフォン
ふりがな文庫
“メンフォン”の漢字の書き方と例文
語句
割合
門風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門風
(逆引き)
今一つ、度々やられるのは、
白
(
パイ
)
中
(
チュー
)
発
(
ファ
)
の
三元牌
(
さんげんパイ
)
とか
荘風
(
チョワンフォン
)
、
門風
(
メンフォン
)
、
連風
(
レンフォン
)
の牌とかの二枚、
若
(
もし
)
くは四枚位を自分の
持牌
(
もちパイ
)
中に加えることである。
麻雀インチキ物語
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
俺は清三の上に居て丁度道子の
対面
(
トイメン
)
になって居たのである。ところが、めくりが四回位廻ってしまうと、道子は
四万
(
スーワン
)
五万
(
ウーワン
)
と切って来た。つづいて
一筒
(
イートン
)
三筒
(
サントン
)
と切って次に
門風
(
メンフォン
)
を一枚切ったのである。
彼が殺したか
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
彼は、東が
門風
(
メンフォン
)
なのだが、捨て場に困っていたわけなのだ。すると、道子も危険を感じなかったと見え、「見えたからすてるわ」と意味の無い打方のようであるが、その二枚の東を一個捨てて来た。
彼が殺したか
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
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