トップ
>
ミヤ
ふりがな文庫
“ミヤ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
みや
語句
割合
宮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮
(逆引き)
面白いのは
宮
(
ミヤ
)
ノ
咩
(
メ
)
祭りの有様である。後人の淫祠の様子が、しかつめらしい宮中に、著しく紛れ込んでゐたのである。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
万葉集にある
殯
(
アラキ
)
ノ
宮
(
ミヤ
)
又は、もがりのみやに、天皇・皇族を納められたことが知れる。
古代人の思考の基礎
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
河島皇子の葬儀の為に、右の皇女・皇子に嘱せられて作つた物と見るべきで、明日香皇女を
木
(
キ
)
ノ
上殯
(
ヘノアキラ
)
ノ
宮
(
ミヤ
)
にすゑてあつた時に、同人の作つた歌(巻二)と同じ意味で作られたのである。
万葉集のなり立ち
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミヤ(宮)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
きう
きゅう
きゆう
ぐう
みい
みや
日カ