“ボルネオ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勃泥亜50.0%
婆能50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鸚鵡は多年らしてあつて、土地の言語はもとよりだし、瓜哇ジャワ勃泥亜ボルネオなまりから、馬尼剌マニラ錫蘭セイロン沢山たんとだなかつた、英吉利イギリスの語も使つて、其は……怜悧りこうな娘をはじめ、誰にも、よく解るのに
印度更紗 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
笑えば天気荒れ出し大災禍到ると信ずる者あり(一九一三年板デ・ウィントの『サラワク住記』二七四頁、一九二三年板エヴァンスの『英領北婆能ボルネオおよび巫来マレー半島宗教俚俗および風習の研究』二七一頁)