“ビール”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:びーる
語句割合
麦酒86.5%
麥酒11.5%
皮酒1.0%
麦洒1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人で麦酒の三四本ものんでコールビーフの一皿も食べたことと思う。とにかく一時間ほどそこで時間をすごして外へ出たのであった。
夏の夜の冒険 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)
私は喪心者のやうに空を見ながら、自分の幸福に滿足して、今日も昨日も、ひとりで閑雅な麥酒を飮んでる。虚無よ! 雲よ! 人生よ。
宿命 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
ホールとの間に衝立があって、向うからは見えないようになっている。四・五・六は皮酒を注文した。
いやな感じ (新字新仮名) / 高見順(著)
麦洒や日本酒の罎詰をならべた商品棚ががらんとなって来たことや、夕方の忙しくなければならない時間に、二人の小僧たちがぼんやり腰をおろしている様子などが眼に浮かんで来て
次郎物語:03 第三部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)