“ビール”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:びーる
語句割合
麦酒87.0%
麥酒12.0%
麦洒1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨夕ゆふべ飲んだ麦酒ビールこれくらべるとおろかなものだと、代助はあたまたゝきながら考へた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
赤葡萄酒や麦酒ビールは残っていたが——我々が極端な節酒家であることの証拠である——ビスケットは完全になくなって了った。
「それは此の次にしよう。麥酒ビールとサンドウイツチでもとゝのへて、舟で淀川をさかのぼるのもいゝかもしれない。」
大阪の宿 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)
麥酒ビール明罎あきびんほんへ一ぱい醤油しやうゆ莎草繩くゞなはくゝつてげた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
彼は、しかし、恭一の手紙で、新たにそのことを思い出し、なお、その後の店の様子などを考えているうちに、このごろ、麦洒ビールや日本酒の罎詰をならべた商品棚ががらんとなって来たことや、夕方の忙しくなければならない時間に
次郎物語:03 第三部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)