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ヒステリー
ふりがな文庫
“ヒステリー”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ひすてりー
語句
割合
歇私的里
50.0%
弊私的里
25.0%
比斯呈利
12.5%
私歇的里
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歇私的里
(逆引き)
健三はこうした細君の態度を
悪
(
にく
)
んだ。同時に彼女の
歇私的里
(
ヒステリー
)
を恐れた。それからもしや自分の解釈が間違っていはしまいかという不安にも制せられた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ヒステリー(歇私的里)の例文をもっと
(4作品)
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弊私的里
(逆引き)
弊私的里
(
ヒステリー
)
の
発作
(
ほつさ
)
が過ぎた、そのあとの沈んだ
気分
(
きぶん
)
の
氛囲気
(
ふんゐき
)
に
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ヒステリー(弊私的里)の例文をもっと
(2作品)
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比斯呈利
(逆引き)
ああ、きっとダンネベルグ夫人には、かつてのジャンヌ・ダルクや聖テレザと同じに、一種の
比斯呈利
(
ヒステリー
)
性幻視力が具わっていたに違いないのだよ
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ところで、その最初は、屍体で描いたKの文字だが、それは伸子が自企的に起した、
比斯呈利
(
ヒステリー
)
性痲痺の産物だったのだよ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ヒステリー(比斯呈利)の例文をもっと
(1作品)
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私歇的里
(逆引き)
ただ幽かに薄明るい露の
潤
(
しめ
)
りがチラチラと夜光虫の漣波の如うに
私歇的里
(
ヒステリー
)
の蒼い光をすべらし
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ヒステリー(私歇的里)の例文をもっと
(1作品)
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