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ハヾ
ふりがな文庫
“ハヾ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拡
50.0%
葉生
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拡
(逆引き)
私は、世に
拡
(
ハヾ
)
かる様な乗り気で、こんな物を出したのではない。もつとよい物を、寂かな心で書きたい。悔いの少い本を出したい。さうは思うてゐる。
古代研究 追ひ書き
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ハヾ(拡)の例文をもっと
(1作品)
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葉生
(逆引き)
小正月を控へた
残雪
(
ハダレ
)
の山の急斜面、青い麦の
葉生
(
ハヾ
)
えをそよがしてゐた微風、目ざす夜祭りの村への距離を遠く感じさせる笛の響き、其後幾度とも知れぬほど
山の霜月舞:――花祭り解説――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ハヾ(葉生)の例文をもっと
(1作品)
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