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ショール
ふりがな文庫
“ショール”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肩掛
75.0%
襟巻
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肩掛
(逆引き)
思い入りてながむれば、白き
肩掛
(
ショール
)
をまとえる姿の、今しも月光のうちより歩み
出
(
い
)
で来たらん
心地
(
ここち
)
すなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
肩掛
(
ショール
)
だの、いろんな
*11
ロブロンだのという、碌でもないものを買ってやるためで! それも何がためといえば、シドローヴナとか何とかいうどこかの阿婆ずれ女に
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ショール(肩掛)の例文をもっと
(3作品)
見る
襟巻
(逆引き)
彼女は彼の一喝に身動きもなし得ず、例の緑色の
襟巻
(
ショール
)
をかぶったまま、部屋のまんなかにとり残された。こう思うと、彼は一瞬間そこに立ち止まった。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
ソーニャは
襟巻
(
ショール
)
をとって、それを頭にかぶった。それも緑色のドラデダームの
襟巻
(
ショール
)
だった、おそらくいつぞやマルメラードフが話した例の『家族用』のものらしい。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
ショール(襟巻)の例文をもっと
(1作品)
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