トップ
>
サボテン
ふりがな文庫
“サボテン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
さぼてん
語句
割合
仙人掌
50.0%
覇王樹
40.0%
霸王樹
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仙人掌
(逆引き)
低い、影の蹲ったようないら草の彼方此方から、巨大な
仙人掌
(
サボテン
)
がぬうっと物懶く突立っていた。
翔び去る印象
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
サボテン(仙人掌)の例文をもっと
(5作品)
見る
覇王樹
(逆引き)
覇王樹
(
サボテン
)
どうでも勝手にするが好いや。おれの知つたことぢやなし。
新緑の庭
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
サボテン(覇王樹)の例文をもっと
(4作品)
見る
霸王樹
(逆引き)
先づ身におぼゆるは日の暖さ、手に觸るゝは神社の
圓柱
(
まろばしら
)
の大いなる、
霸王樹
(
サボテン
)
の葉の
闊
(
ひろ
)
き、耳に聞くはさま/″\の人の
馨音
(
こわね
)
などなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
道に沿ひて
蘆薈
(
ろくわい
)
霸王樹
(
サボテン
)
など野生したるが、皆ところ得がほに延び育ちたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
サボテン(霸王樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
“サボテン”の意味
《名詞》
サボテン【仙人掌、覇王樹】
ナデシコ目サボテン科に属する植物の総称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さぼてん
しゃぼてん
しやぼてん
はおうじゅ
シヤボテン
はわうじゆ