トップ
>
ゲーニウス
ふりがな文庫
“ゲーニウス”の漢字の書き方と例文
語句
割合
精
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
精
(逆引き)
從つて或資料の
精
(
ゲーニウス
)
を完全に掌握してゐることは必ずしも他の資料を完全に掌握してゐると云ふことにはならない。
三太郎の日記 第一
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
固よりかう云ふのはあらゆる藝術的資料の
精
(
ゲーニウス
)
を掌握し、一切の藝術世界に妥當なる空想を兼有して、その上に思想上の創造にも卓越してゐるやうな偉大なる個性の可能を否定するのではない。
三太郎の日記 第一
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
と云ふ意味は資料(顏料、塑土、金石、言語等)の
精
(
ゲーニウス
)
を完全に掌握することが必要だと云ふ意味である。更に適切に云へば資料の
精
(
ゲーニウス
)
と
空想の精
(
フアンタジーゲーニウス
)
とが神會融合してゐることが必要だと云ふ意味である。
三太郎の日記 第一
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
ゲーニウス(精)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くは
くはし
くわ
くわし
しやう
しょう
しら
しろ
すぐ
ずく