“空想の精”の読み方と例文
読み方割合
フアンタジーゲーニウス100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と云ふ意味は資料(顏料、塑土、金石、言語等)のゲーニウスを完全に掌握することが必要だと云ふ意味である。更に適切に云へば資料のゲーニウス空想の精フアンタジーゲーニウスとが神會融合してゐることが必要だと云ふ意味である。
三太郎の日記 第一 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)