“ギイド”の漢字の書き方と例文
語句割合
山案内100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……先登テエト山案内ギイドは必死に岩鼻にしがみついていますが、もう三人を支える力がない……。最後クウの奴はしきりに足場トラアスを刻もうとしていますが、アックスは壁へ届きません。
五、河童かっぱの川知らず、山案内ギイドの身知らず。ブルタアニュの漁師の着る寛衣ブルウジにゴム靴という、はなはだ簡便ないでたちをしたどもりのガイヤアルの角灯ランテルヌを先登にして「尖り石ピエール・ポアンチユ」のホテルを出発。
人目を避け他聞をはばかって、奥まった片隅に会議の席をしつらえ、コン吉とタヌが待ち構えていると、ガイヤアルを先登にして三人の山案内ギイドが、威風堂々舳艫じくろふくんで乗り込んで来た。