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キムスメ
ふりがな文庫
“キムスメ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
きむすめ
語句
割合
処女
50.0%
生娘
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
処女
(逆引き)
我々の幼い頃、京都辺で、夜、きむすめといふものがよく見えると言はれました。
処女
(
キムスメ
)
の意味と、木が娘の姿に見える、といふ二つを掛けた、しやれた呼び名だつたのです。
万葉集に現れた古代信仰:――たまの問題――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
キムスメ(処女)の例文をもっと
(1作品)
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生娘
(逆引き)
娘形の中、
生娘
(
キムスメ
)
とでもいふべき役になると、福助は昔から、ものごし・背恰好や、顔や声が邪魔になり、魁車は外的条件は十分だつたが、内的なものが、うぶな処女を表す煩ひとなつた。
街衢の戦死者:――中村魁車を誄す――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
キムスメ(生娘)の例文をもっと
(1作品)
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