トップ
>
カブロ
ふりがな文庫
“カブロ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
かぶろ
語句
割合
禿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禿
(逆引き)
柳田国男先生の考へられた「
禿
(
カブロ
)
」とも「
毛房主
(
ケバウズ
)
」とも言ふ、得度せぬ半僧生活を営んだ者も、元は寺奴から出たのである。
信太妻の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
念仏聖の多くは、放髪にして
禿
(
カブロ
)
に
断
(
キ
)
つたものである。剃つたものは、法師・陰陽師であつた。だが、
禿
(
カブロ
)
即、
童髪
(
ワラハガミ
)
にした「
童子
(
ドウジ
)
」ばかりであつたわけではない。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カブロ(禿)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
かふろ
かぶろ
かむろ
ちび
とく
はげ
ぱげ