“カテドラル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
寺院40.0%
本寺20.0%
本山20.0%
礼拝堂20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方で製造所を作れば同時に一方では千載に殘すべき實利以外の永遠な事業を企てゝゐる。紐育（ニユウヨオク）の市中でも竣工無期限と云ふ寺院（カテドラル）の足場がコロンビヤ大學の傍に立つて居る位だ。
新帰朝者日記 (旧字旧仮名) ／ 永井荷風(著)
生命を主とする本寺（カテドラル）は。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) ／ 与謝野晶子(著)
これより独行して公園（ハイドパーク）、博物館、ローマ教本山（カテドラル）を巡覧す。博物館は壮大にして、かつこの種の建築としては、豪州最古のものなりという。
南半球五万哩 (新字新仮名) ／ 井上円了(著)
氏の案内により公園を一過し、議事堂、博物館、礼拝堂（カテドラル）等を外部より一覧して、レストランに入り午餐を喫し、閑談数十分にて手を分かつ。
南半球五万哩 (新字新仮名) ／ 井上円了(著)