“オンキヤウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな：おんきやう
語句割合
御經66.7%
御経33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御經（オンキヤウ）の文（モン）は手寫しても、固より意趣は、よく訣らなかつた。だが、處々には、かつ／″＼氣持ちの汲みとれる所があつたのであらう。
死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫、釈迢空(著)
御經（オンキヤウ）の文（モン）は手寫しても、固より意趣は、よく訣らなかつた。だが、處々には、かつ／″＼氣持ちの汲みとれる所があつたのであらう。
死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫(著)
ほゝき鳥は、先の世で、御經（オンキヤウ）手寫の願を立てながら、え果（ハタ）さいで、死にでもした、いとしい女子がなつたのではなからうか。
死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫、釈迢空(著)
ほゝき鳥は、先の世で、御經（オンキヤウ）手寫の願を立てながら、え果（ハタ）さいで、死にでもした、いとしい女子がなつたのではなからうか。
死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫(著)
御経（オンキヤウ）の文（モン）は手写しても、固（モト）より意趣は、よく訣（ワカ）らなかつた。だが、処々には、かつ／″＼気持ちの汲みとれる所があつたのであらう。
死者の書 (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)
ほゝき鳥は、先の世で、御経（オンキヤウ）手写の願を立てながら、え果（ハタ）さいで、死にでもした、いとしい女子がなつたのではなからうか。
死者の書 (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)