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ウラジホストツク
ふりがな文庫
“ウラジホストツク”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浦潮斯徳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浦潮斯徳
(逆引き)
硝子
(
ガラス
)
窓が二つ附いて居る。
浦潮斯徳
(
ウラジホストツク
)
に駐在して居る東京朝日新聞社の通信員
八十島
(
やそじま
)
氏から贈られた果物の籠、リモナアデの
壜
(
びん
)
、寿司の箱、こんな物が室の一
隅
(
ぐう
)
に置いてあつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
浦潮斯徳
(
ウラジホストツク
)
を出た水曜日の列車は一つの貨車と食堂と三つの客車とで成立つて居た。私の乘つたのは最後の車で、二人詰の端の室であるから幅は五尺足らずであつた。乘合の客はない。
巴里まで
(旧字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
聞いたのよりも十五円程
少
(
すくな
)
いのを気にしながら朴氏と馬車に乗つて街へ出た。道路は東京より悪い様な
処
(
ところ
)
もある。
浦潮斯徳
(
ウラジホストツク
)
程ではないが馬車から落ち
相
(
さう
)
な気がしないでもない。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
浦潮斯徳
(
ウラジホストツク
)
を出た水曜日の列車は一つの貨車と食堂と三つの
客車
(
かくしや
)
とで成立つて居た。私の乗つたのは最後の車で、二人詰の端の室であるから幅は五尺足らずであつた。乗合の客はない。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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