“ウタテ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:うたて
語句割合
得田直50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何時はなも、恋ひずありとはあらねども、得田直ウタテ此の頃恋のしげしも(巻十二、二八七七)
古代中世言語論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
「不止而転」といふ字面のまゝ読むと、ウタテが何にかゝつてゐる副詞やら訣らなくなる。
言語の用語例の推移 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)