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わほん
ふりがな文庫
“わほん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
話本
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
話本
(逆引き)
伏して
念
(
おも
)
う、某、青年にして世を棄て、
白昼
(
はくちゅう
)
隣
(
りん
)
なし。六魄離ると
雖
(
いえど
)
も、一霊未だ
泯
(
ほろ
)
びず、燈前月下、五百年歓喜の
寃家
(
えんか
)
に逢い、世上民間、千万人風流の
話本
(
わほん
)
をなす。
牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
伏して念う、某、青年にして世を
棄
(
す
)
て、白昼
隣
(
となり
)
なし、
六魄
(
ろっぱく
)
離ると
雖
(
いえど
)
も、一霊
未
(
いま
)
だ
泯
(
ほろ
)
びず、
燃前月下
(
えんぜんげっか
)
、五百年歓喜の
寃家
(
えんか
)
に
逢
(
あ
)
い、世上民間、千
万人
(
ばんにん
)
風流の
話本
(
わほん
)
をなす。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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