トップ
>
れんぺいば
ふりがな文庫
“れんぺいば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
練兵場
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
練兵場
(逆引き)
練兵場
(
れんぺいば
)
で新兵が叱られている。身を投げている。人を殺している。藤尾の
兄
(
あに
)
さんと宗近君は
叡山
(
えいざん
)
に登っている。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
練兵場
(
れんぺいば
)
の横を通るとき、重い雲が西で切れて、梅雨には珍らしい
夕陽
(
せきよう
)
が、真赤になって広い原一面を照らしていた。それが向うを行く車の輪に
中
(
あた
)
って、輪が回る度に
鋼鉄
(
はがね
)
の如く光った。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
練兵場
(
れんぺいば
)
で式があるというので、
狸
(
たぬき
)
は生徒を引率して参列しなくてはならない。おれも職員の
一人
(
ひとり
)
としていっしょにくっついて行くんだ。町へ出ると日の丸だらけで、まぼしいくらいである。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
れんぺいば(練兵場)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
れんぺいじょう