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るじゅつ
ふりがな文庫
“るじゅつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
縷述
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縷述
(逆引き)
遂
(
つい
)
に
斯
(
か
)
かる兇行を演ぜしめたるものなる事を、以下
縷述
(
るじゅつ
)
するところの各項の理由に照して、逐次了解するを
得
(
う
)
べし。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
家業
破綻
(
はたん
)
の条々を
縷述
(
るじゅつ
)
し、その上、娘お小夜の急病を報じて宗右衛門の自宅へ復帰することを老師に願ひ
出
(
い
)
でた。
老主の一時期
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
天命
天聡
(
てんそう
)
ヨリ嘉慶道光ニ至ル大小ノ征戦一々コレヲ
縷述
(
るじゅつ
)
ス。マタ附録四巻アリ。一ニ曰ク兵制
兵餉
(
へいしょう
)
。二ニ曰ク掌攻考証。三ニ曰ク事功雑述。四ニ曰ク議武。コノ篇諸書ニ比シテ最
晩
(
おそ
)
ク出ヅ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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