トップ
>
りんちゅう
ふりがな文庫
“りんちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
林中
62.5%
林冲
12.5%
林沖
12.5%
輪蟲
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
林中
(逆引き)
ついすすめられて二十の年には今の
林中
(
りんちゅう
)
の門人となって
家寿太夫
(
やすだゆう
)
の名をもらうようなことになってしまった。
初看板
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
りんちゅう(林中)の例文をもっと
(5作品)
見る
林冲
(逆引き)
と、
盲
(
めくら
)
滅法、谷そこ目がけて逃げ転げていった。その悲鳴といい逃げる恰好も、役人でもなし、武士でもない。
林冲
(
りんちゅう
)
はがっかりして
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「まア、待て」——つい好きなので手をのばし、刀の
鯉口下
(
こいぐちした
)
三寸の辺をぐっと握ってみた。男は手を放す。
林冲
(
りんちゅう
)
は思わず、むむと心で唸った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りんちゅう(林冲)の例文をもっと
(1作品)
見る
林沖
(逆引き)
棒の達人、
豹子頭
(
ひょうしとう
)
林沖
(
りんちゅう
)
は勇ましいが、江戸の町では、しょっちゅう、六尺捧をかかえて歩かせるわけにはゆかない。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
りんちゅう(林沖)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
輪蟲
(逆引き)
水中にも、地上と同じような匂いが、限りなく漂っていて、こんもりと茂った
真昆布
(
まこんぶ
)
の葉は、すべて
宝石
(
たま
)
のような
輪蟲
(
りんちゅう
)
の滴を垂らし、
吾々
(
われわれ
)
はその森の姿を、いちいち数え上げることができるのだ。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
りんちゅう(輪蟲)の例文をもっと
(1作品)
見る