“りんせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
臨席50.0%
隣席50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに臨席りんせきしていられる長良川博士の前に、くわしく自説を講演し、その教えをこいたかったのでありますが、会長は結論をいそいでいられるようですから、やむを得ずかんたんにやります。
海底大陸 (新字新仮名) / 海野十三(著)
交際社会(社交界)の人たちがするようにおごそかに六歩前へ進み、また三足あとへもどつて、代わりばんこにご臨席りんせき貴賓諸君きひんしょくんに向かっておじぎをした。
長い二本の足をきちんとそろえて立てて、蝗はつつましくあの太った紳士の隣席りんせきに、その太った紳士よりは、ずっと紳士らしく行儀よく乗っかっている。
蝗の大旅行 (新字新仮名) / 佐藤春夫(著)
僕は、ふと博士のことが気にかかって、幕面より目を放すと、横にむいて隣席りんせきの博士の様子をうかがった。
海底都市 (新字新仮名) / 海野十三(著)