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よこッぱら
ふりがな文庫
“よこッぱら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
横腹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横腹
(逆引き)
と丈助がうっかりして居る処を、おしのは手早く小脇差の鞘を払い、丈助の
横腹
(
よこッぱら
)
を目掛け、一生懸命力に任せてウーンと
突込
(
つッこ
)
む。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お客がまた私の
大嫌
(
だいきらい
)
な人で、旦那とは
合口
(
あいくち
)
だもんだから、
愉快
(
おもしろ
)
そうに話してたッけが、私は頭痛がしていた処へ、その声を聞くとなお塩梅が悪くなって、胸は痛む、
横腹
(
よこッぱら
)
は筋張るね
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
八「アヽヽヽヽヽアー
痛
(
いて
)
い、あんたはまア怪我といえば仕方がねいが、人の
横腹
(
よこッぱら
)
へ石を
打
(
ぶ
)
っ附けたかなア」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
正「これはどうも恐入った、大変にお
飯
(
まんま
)
を
喰
(
た
)
べ過ぎて居るから駈けると
横腹
(
よこッぱら
)
が張って堪らない」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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