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ゆわか
ふりがな文庫
“ゆわか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
湯沸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湯沸
(逆引き)
「あの、
湯沸
(
ゆわか
)
しに水一杯
下
(
くだ
)
んせねえ。」
厄年
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
横田君はいろいろの準備をして来たとみえて、バスケットの中から
湯沸
(
ゆわか
)
しを取出して、ここで湯を沸かして茶をこしらえるというわけです。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
(棚には小さきランプを置き、炭焼男の重兵衛、四十五六歳、炉の前で焚火をしている。やがて大きい
湯沸
(
ゆわか
)
しにバケツの水を汲み入れて、炉の上の
自在
(
じざい
)
にかける。障子の内にて子供の声。)
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ゆわか(湯沸)の例文をもっと
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