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ゆとり
ふりがな文庫
“ゆとり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
余裕
96.4%
融通
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余裕
(逆引き)
ほとんどが、火に気をとられて、何を顧みる
余裕
(
ゆとり
)
も持たなかったので、若人輩は、難なく花嫁を奪って、土塀の外の濠をも
渉
(
わた
)
ってしまった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その働きぶりには以前に比して、いくらか用意とか思慮とかいう
余裕
(
ゆとり
)
が出来て来た。小僧を使うこと、仕入や得意を作ることも巧みになった。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ゆとり(余裕)の例文をもっと
(27作品)
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融通
(逆引き)
まず
融通
(
ゆとり
)
のある
活計
(
くらし
)
。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ゆとり(融通)の例文をもっと
(1作品)
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