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ゆずゑ
ふりがな文庫
“ゆずゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弓上
50.0%
弓末
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弓上
(逆引き)
なお
笠金村
(
かさのかなむら
)
が塩津山で作った歌、「
丈夫
(
ますらを
)
の
弓上
(
ゆずゑ
)
ふり起し射つる矢を後見む人は語り継ぐがね」(巻三・三六四)があって、家持はそれをも取入れて居る。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ゆずゑ(弓上)の例文をもっと
(1作品)
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弓末
(逆引き)
さるを
骨肉
(
こつにく
)
の愛をわすれ給ひ、
八五
あまさへ
八六
一院
崩御
(
かみがく
)
れ給ひて、
八七
殯
(
もがり
)
の宮に
肌膚
(
みはだへ
)
もいまだ
寒
(
ひ
)
えさせたまはぬに、
御旗
(
みはた
)
なびかせ
弓末
(
ゆずゑ
)
ふり立て
宝祚
(
みくらゐ
)
をあらそひ給ふは
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
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