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ゆきかき
ふりがな文庫
“ゆきかき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雪払
50.0%
雪掻
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪払
(逆引き)
雪を
払
(
か
)
いていた者は
雪払
(
ゆきかき
)
を
休
(
や
)
める、黄色い真綿帽子を冠った旅人の群は立止る、岩村田
通
(
がよい
)
の馬車の
馬丁
(
べっとう
)
は
蓙掛
(
ござがけ
)
の馬の
手綱
(
たづな
)
を引留めて、身を横に後を振返って眺めておりました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ゆきかき(雪払)の例文をもっと
(1作品)
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雪掻
(逆引き)
高柳利三郎と町会議員の一人が本町の往来で
出逢
(
であ
)
つた時は、盛んに斯雪を片付ける最中で、
雪掻
(
ゆきかき
)
を手にした
男女
(
をとこをんな
)
が
其処此処
(
そここゝ
)
に
群
(
むらが
)
り集つて居た。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ゆきかき(雪掻)の例文をもっと
(1作品)
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ゆきか