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ゆうめしどき
ふりがな文庫
“ゆうめしどき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夕飯時
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕飯時
(逆引き)
先生は昔の事を考えながら、
夕飯時
(
ゆうめしどき
)
の
空腹
(
くうふく
)
をまぎらすためか、火の消えかかった
置炬燵
(
おきごたつ
)
に
頬杖
(
ほおづえ
)
をつき口から出まかせに
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
職人方が帰り際には台所で
夕飯時
(
ゆうめしどき
)
には主人が飯を
喫
(
た
)
べさせ、寒い時分の事だから
葱鮪
(
ねぎま
)
などは上等で、
或
(
あるい
)
は油揚に昆布などを入れたのがお
商人
(
あきんど
)
衆の惣菜でございます。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
軈
(
やが
)
て
夕飯時
(
ゆうめしどき
)
になった。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ゆうめしどき(夕飯時)の例文をもっと
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